『うちの日常』

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小説と法学
こんな時間ですが、今しがた『狂骨の夢』をやっと読了したので、
狂骨の夢
その記念(?)に書き込みを。
少々、読書のススメ的なものでも書いてみようかと。

うちはよく本を読む方やと思います。
で、読んでるのは小説ばっかです。

小説読むと、登場人物が頭の中に出てきて、動きます。
その、脳で活字が映像(イメージ)に変換されるというか。

で、その人物は、最初は書いてある通りに動くだけなのですが、
その内に勝手に動き出します。
いいかえると、「あぁ、この人物は次はこう動くんやろうなぁ」ってのが
途中から読めるようになるわけです。

もちろん裏切られるときもあるけど。
そういうときのが却っておもしろいけど。
自分の予想を裏切る動きをした場合、それは自分のそのキャラに対する
考察が浅かったわけで、つまりそれはうちが読みきれないほど深い
キャラ設定がなされている場合なのやと思う。
やから、おもしろい小説っていうのは、キャラ作りがしっかりしてる
小説やとも思うわけで。

ちなみに、出てくる人物は、うちの記憶の中にあるその記述に一番近い
「者」が出てきます。それこそ実在の人物からアニメキャラまで。
(例えば、今読んでる京極堂シリーズやったら、京極堂役としては、
なぜか作者の京極夏彦さんが出てきます。
って、たぶん服装に引き摺られてるだけやねんけど)

●○●○
で、話は飛ぶけど、この「活字からイメージを形づくる」ということは、
法学を学ぶ上で、かなり大事じゃないかなと思うわけです。

なぜなら、活字で読むor話を聞いて、実際の事実関係をイメージするという
作業を、法律家は絶対にやらないといけないからです。

やから、うちは、判例の事実関係とか事例問題とかを、
小説を読む感覚で読むようにしてます。
その方が読み易いし、何より楽しい。

それに、具体的なイメージを頭の中に持つことで、上に書いたみたいに
そのキャラが勝手に動き出すわけやから、これは相手方の次の動きが読める
ようになるための訓練にもなるのではないかと。

そこで、その人がどんなキャラなのか見極めるために、
人間観察力が必要になってくるのやろうなと。

○●○●
ってな感じで、小説を多く読んでイメージする力をつけることも、
法学を学ぶ上で有用やと思うのですよ。。。
 
 
 
追記:
これは決して、最近小説ばっかり読み耽っていることの言い訳ではない。
…はずです(´・ω・`)
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この記事に対するコメント

はじめまして

なにやら面白いことが書いてあったので。
工学部出身で4月から法科大学院に進学予定のばぼらといいます。

工学の世界でも、TRIZというアイデア創出技法の中に
Smart Little Peopleという考え方があります。
http://www.hj.sanno.ac.jp/triz/about_triz/base/tool_08.html

簡単に言うと、「技術システムを構成する分子を擬人化することにより、
新たな発想を導き出そうとするもの」です。

分野が違っても、イメージしやすい発想というか、考え方っていうのは
わりと似ているものですね。


ちなみに、emikiさんには入学説明会でお話を聞かせていただいたと思います。
最近あまり聞かなくなった、「うち」という一人称が印象的でした。
# 人違いだったらごめんなさい
ばぼら | 2005/02/17 9:45 AM
どうもはじめまして。

入学説明会に来ていらっしゃったんですか!
何か、あの支離滅裂な話を聞かれていたかと思うと恥ずかしい…(/ω\)
説明会の後、事務室の人にも「うち」という呼称を指摘されて、
そんなに珍しいものかなぁ、と思った記憶があります。
うちの周りには、「うち」という呼称を使う子しかおらんので。

そのSLPという考え方、おもしろいですね。
たぶん、どんな学問でも人間観察力が必要になるのやけど、
法学の場合、相手がダイレクトに人間なだけなのでしょう。

そこが法学の難しい所であり、おもしろい所でもあるのやろうなと思います。
emiki | 2005/02/17 12:04 PM
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